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福祉機器から始まった技術
高齢化の進行により、老々介護が増加し、車いすを押す高齢者の身体的負担が社会的な問題となりました。
そこで私たちは、「電動」には抵抗がある方も多いという現状を踏まえ、従来の押す・引く操作のまま、軽く動かせるアシスト制御技術(モータ制御技術)を開発しました。
この技術により、身体的な負担だけでなく、精神的な負担も軽減することができました。
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車いすから台車へ
工場や物流現場では、重量物運搬における作業者の身体的負担や人手不足といった課題があります。ナブテスコは、福祉分野で培ったアシスト制御技術や安全設計のノウハウを応用し、工場・物流現場向けの「アシストユニット」を開発しました。重量物運搬の負担を軽減し、生産性と安全性を高められます。
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社会を支える力へ
「アシストユニット」を通して、作業者の負担を軽減し、誰もが安心して働ける環境の実現を目指します。これにより年齢や性別にかかわらず、多くの人が活躍できる社会づくりに貢献します。
特長
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1トンまで運搬可能!

工場や物流現場での重量物の搬送が女性、シニアでも行えるようになります。
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直感的操作が可能!

アシスト方式を採用し、利用者の歩行スピードに合わせてアシストが働きますので、誰でもすぐにご利用できます。
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重量物をラクラク運搬

左右のキャスターをそれぞれアシスト制御することで、パワフルなアシスト力とスムーズな旋回性能を両立させています。
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お使いの台車に後付け可能!

お使いの台車に取り付けるだけで、アシスト機能を追加できます。
驚異のアシスト力
アシストなしの場合
アシストありの場合
※ 当社計測による結果










